昨日、10/10に正式に衆議院選挙の公示になりましたね。
今回は自民党に都議選からの勢いがある小池都知事の希望の党がどこまでくるのか?と思っていましたら民進党の分裂も加速して、報道でも言われていますが群雄割拠、戦国時代となってきましたね。

まさかあの人が!?という人たちも今回は無所属出馬も多く今までよくテレビで見てきた人たちが居なくなって新しい人達が台頭してくるのかもしれませんね(^^)
現在の大河ドラマで放送している「おんな城主 直虎」の小池都知事の希望の党から直政のようなその後の四天王と呼ばれるまで出世してくる人が出るのかな?

ともあれ、自分たちの生活や未来を担う国政選挙ですので是非とも自分の考えをもって、まずは投票に行きたいですね。

 

今日は、最近では増えてきましたチーム営業について書いていきます。

営業の効率化や営業力強化の為に採用している企業が増えてきています。
特にチーム営業制度は、ある程度の営業スタッフの人数が揃ってきた中小企業などにはとてもオススメです。
「組織営業」という1つの中小企業が目指すべき営業スタイルへの第1歩となります。

ただ、チーム営業はしっかりと機能していますか?

・単純にチーム化しているだけで、やっている業務の仕方は個別営業と変わらない
・個別のノルマの他にチームとしてのノルマが増えた
・自分以外の業務が増え効率が悪くなった

上記のような事を聞くことがあります。
これは、チーム営業の捉え方が間違っています(>ω<)

では、チーム営業とはどんなことをするの?

営業支援 愛知

上図の様に単純に営業スタッフをチームとするだけで、業務自体は個々で行う。
これではチーム営業とは呼びませんし、チーム営業の本来の目的である業務を分業することが出来てないので効率化には至りません。
各人の目標に対しての責任をチームに負わせると捉えられることにもなります。
いわゆる連帯責任というやつです。

少し前はこれでも良かったのです、先輩が後輩を指導しながら仲間の仕事もチームとして協力して全員の目標を達成する。
責任と同じように、目標達成感も連帯できますので。

 

ただ、最近が業務スピードや効率、そして重要なのは提案力も求められてきます。

情報が手軽に手に入れられる時代となった今は、お客様の購買段階に「比較」があります。
単純に今まで通り求められたものを提示しているだけでは成約に結びつきにくくなっていますし
他社競合先もお客様が増やします(>ω<)
自社の強みをしっかりと伝え、他社との差別化や優位点を作り出さないと勝ち残っていけません。

営業支援 愛知

 

現在のチーム営業とは上図のようになります。

1つの業務に対して、複数の人が関わり各々の得意な部門を分業して業務を進めていきます。
こちらのほうが1つに対して多くの人が関わるのでスピードが遅くなると言われることもありますが
実は1人が1~10すべてするよりも、得意な所を分業していった方が作業スピードは、はるかに早いです。
また、多くの人が関わるということは多くの頭脳(アイデア)が積み重なることで、提案内容も充実します。

まさに、今お客様が求めることに対応する為にこの形が必要なのです!

共同作業でもあるので、横の連携も増していき連帯感も出てきて協力態勢も出来てきます。

 

企業、組織は「人」です。
出来るだけ多くの人が関わり、協力し合う態勢が出来ていくことで強くなっていくのでは無いでしょうか。
当然下記の図のチーム営業でも、足りない部分や課題も出てきます。
ですが、まずはチームとして人同士が高め合える形を作ることが大事であると考えます。

チーム営業で企業としてのチームワーク力を強化していくことでお客様に選ばれ、売上向上につながります(^^)