今週は、信金主催のビジネスフェアが連続で開催されていましたので5日に続いて本日も参加しました(^^)

今日のビジネスフェアは豊川信金さん主催で、東三河の中小企業うを対象で毎年豊川市総合体育館で開催されています。
今回のはBtoBというより、消費者も気軽に参加できるものですのでどちらというと地元の消費者へのPRが目的で本日は土曜日ということもあり家族連れでたくさんの人が来場して楽しんでました(^-^)

普段消費者と直接仕事をすることがない業種は、お互いに新たな発見が見つかってとてもいい機会でした。

 

さて今日は、営業計画を進めていく上でよくある課題について書いていきます。

売上目標や営業戦略がたったら、いよいよ戦略を実行していく計画を進めていく段階に入っていきますが
いざ実行していくとなかなか思い通りにいかなく段々と計画がずれていきます(^^;
ずれているうちはまだいいのですが、怖いのは計画をやめてしまうことです。

 

計画はあくまでも計画です!



市場の変化や取引先の都合の外部要因や社内でも組織編成や仕事の状況などによって計画通りいかない要因がたくさんあります。
しかも最近はその変化のスピードがとても速くなってきています(;´Д`)

ただ、出来るだけ計画に近い形で進めいきたいですよね。

計画が上手くいかない要因で多いものが、指示をする上司と指示を受ける部下の間で指示内容の理解度にギャップがある事です。
ギャップがあるまま計画を進めることだけに集中してしまっているので、時間と共にギャップはどんどん広がっていきます。
そうして最後には目標を見失ってしまい、実行自体を先送りしたり、やらなくなっていってしまいます(>_<)

同じ目標に向かって進んでいるはずなのにギャップが生まれるのはどうしてでしょう?
実はこれは見ている視野が違うのです。
業務を経験していくと慣れてきて視野が広くなっていきます。
これは仕事に限ったことではないです。
皆さんも初めてやる事には目の前の1つ1つに集中して進めていきますよね(^^♪
経験をして慣れてくると目の前のことだけではなく次に起こることが予測できることによって、心に余裕が生まれます。
余裕が生まれることによって視野、見えることが増えていくんです(^-^)

先ほどの指示の話に戻りますが、指示を出す上司と指示を受ける部下では経験が違います。
ということは経験値によって視野が違っているはずですよね?でも、上司側の視野の感覚で指示を出していることが多いです。
なので理解度にギャップが生じてきます。

このギャップがある状態ですの上司が考えた計画の進行状態とずれて来ます。
大事なのは、指示を出す側が相手の視野を理解したうえで指示を出すことです!

 

営業計画を進めていく上で大事なことは、計画に関わる人たちは各人の経験によって見ている視野が違うということを理解する。
そして計画を進めていく上で、指示を出す側は指示を受ける側の視野の合わせて指示を出していくことです。