ノベルティの選び方、分類別のポイントも今回が最後の部分です。

最後の分類4は「感謝」
分類4は購入後のことになりますので「そこまでやらなくてもいいじゃない」と言われることも多いのですが、実はここでもう1つやっておくことが今後のためにとても重要なことになります。

では、具体的にどういったものかといいますと選び方の記事の最初の時に書きましたが「成約、購買後のお客様に対して感謝を伝えると共に決めた人だけへの特別感を与える」ものとなります。
分類3までの流れで、購入・成約をしていただいたお客様に対しての感謝の気持ちは当然皆さん持って入ると思います。
ただ、それを気持ちだけではなく、もっと分かりやすい形で伝える為のノベルティです。
特に初めてのお客様に行うことで、購入したあとに一瞬訪れる「本当によかったのかな?」といった不安な気持を払拭する事ができ、さらには成約、購買後に弊社で決めてよかったと思ってもらえることで今後のお客様との関係性を強いものにしていきます。

目的別のノベルティの時に説明しましたが、分類の番号が大きくなるごとに狭く深くなります。
分類4となる購入・成約後となりますので限られた人数になりますので特別なものにしましょう(^^)
でも、ここでのノベルティは実はそんなに難しく考えなくていいのです。
分類3までは購入につながるよう、商品・サービスに対して関連性をついたもの出ないといけませんが今回は購入後となりますの商品・サービスというよりは企業としてのPRのをしていけるものがいいです。
そして「感謝」ということもありますので、そのあたりも含めて考えいきましょう。

弊社で提案したもので、リフォーム会社様の案件ではお引き渡しの時に「お花」を渡しています。
リフォーム後のきれいになったお家に飾っていただくことで、お客様の気持ちの中にもきれいな気持ちもお引き渡しするとい想いも込めて渡しています。
特に会社の名前があるわけではないですが、お客様の心にはとても大きく企業の名前が残ってきます。
お客様が成約、購買後に弊社で決めてよかったと思えるものが実は1番良かったです。
実際このノベルティを初めてから、リピートの仕事やご紹介がとても増えています。
今回の分類4のノベルティの目的の1番は今後の「お客様との関係性の継続」をつくる為のものでもあります。
分類1~3の流れで消費者の購買心理を上げていくと共に商品・サービスに対する信用も上げてきているわけですので最後もしっかりやらないと、今まで積み上げてきたものが台無しになってしまいます。
逆に最後までしっかりやることで企業としての信頼につながっていくことになります。

ノベルティは実際「モノ」になりますが、本当に大事なのはノベルティというモノを通じて「想い」を伝えていくものです(^o^)