2月のあとわずかとなり、今月の業績の方はどうですか?
年度末までの最後の準備期間と言われる2月。。。
ここでの種まきや準備が最後の駆け込みへの成果につながりますので、最後まで諦めずまけるだけ種をまき、丁寧に水を与え3月になったら大輪に花が咲くようにしっかりと育てましょう\(^o^)/

 

今日は、東京上野に打ち合わせに行ってきました。

営業支援 豊橋

そして、上野と言えば!!

営業支援 豊橋

西郷どん!
今年の大河で主役ということもあり盛り上がっておりました\(^o^)/
観光インバウンドの外国人客も多く、また訪日にしている国の方々も様々でした。

東京オリンピックの控え、海外からの日本への関心もどんどん強まってきているんでしょうね。
一時期話題となった「爆買い」はおさまりました。
(まだ1部では外国の方が行列をなしている所もありますが。。。)
日本商品から文化や風土へと関心の対象が変わってきて観光地への来日数は増えてきています。

 

今日は営業支援とというか、市場の変化にたいする対応について書いていきます。

今年のはじめに観光庁から発表されました平成29年度の「訪日外国人消費動向調査」では、訪日外国人旅行者消費額は、4兆4,161億円で前年対比で17.8%で年間値で過去最高となり、5年連続で過去最高値を更新中だそうです!

国籍・地域別でみると、1位中国 2位台湾 3位韓国とアジア圏が多いのです。
ただ、面白いデータでいくと消費費目では1位は買い物で国では中国なのですが、2位の宿泊費では国籍上位は欧米豪となります。
中国は距離が近いからという事もありますが、欧米豪の訪日の方々はある程度の長期での滞在をしてくれることとなります。
宿泊の長い方たちは、交通費や飲食代もおのずと上がり買い物よりも日本という場所で出来る体験や文化などへの興味が大きく関わってきていると言えます。

商品がたくさんある都市圏でなくても、文化や風土・歴史などをもつ地方でも訪日外国人へのPRすることができます。
これにより地域によって新しい市場をつかむチャンスが広がります。
訪日外国人に対して、自分たちの得意な部分を直接感じてもらうことによって自国に帰ったあとでその人たちが営業スタッフとして活動してくれるからです!
その為にはこちら側も訪日外国人に対して、よい印象を持ってもらう、楽しい体験をしてもらう、驚きの技術を見せるといったことを相手が分かるように伝えなければなりません。

実はこれだけインバウンドに対して、ビジネスチャンスがあると言えわれいるにもかかわらず訪日外国人に対しての対応が遅れているの現状です。
表記物に対しても日本語以外での言語で、しかも何ヶ国語もとなると整備さえているの都市圏が中心となってしまっており
外国の方たちが、地方に行ったとしてもその地域の本当の魅力の何パーセントを伝える事が出来ているのでしょうか?
これは、とても大きなチャンスを自分たちで逃してしまっていることとなります(>_<)
チャンスに対して自分たちがつかむ努力もしないといけません!

 

これはインバウンドに対してだけではありません。
市場がいろいろな要因から変化してきている事にたいして、今の現状だけで対応しようとしている。
営業業務でもつかむ努力をしていないところもあり、社会や市場のニーズが変化しているのに過去にうまくいった経験などがあるといつまでも同じやり片を続けてしまっています。
時には時代の変化ともに、顧客ターゲットが変わっているのに以前の顧客にこだわってしまっチャンスを逃してしまっていることもありました(T_T)

 

市場の変化に対して、会社や営業のやり方も変えていかないといけません。
自分たちが変化していかなければ、取り巻く環境をかけていくことはできません。
いくつかんの変化が重なっていくことで会社全体の変革が進んでいきます。
時代や市場の変化のスピードは技術の進化によりどんどん速くなってきています!
ただ、技術の進化によりチャンスも増えています!早く変化したものがチャンスを先につかんでいきます!!

 

チャンスは落ちてくるものではなく、自分たちでつかみにいくものです!

 

変化することで怖がるのでなく、変化することでつかむ未来を楽しみに挑戦してみてください\(^o^)/