年が明け1月もあと数日で終わりますね。
1月は予定通りいってますか?
予定通りまたはそれ以上の所もちょっと予定と違うという所も、まだ終わった訳ではないので最後までやり切りましょう\(^o^)/
ちょっと弊社の近況報告としては年末から引き続いている年度末にかけての業務が最終的な部分となってきました。
決算を迎えるところは、最後の追い込みにかけて各月詳細の営業活動計画をよりいつも以上に各顧客ごとに成約への精度を高めています。
イベントなどで最後の集客と販売会を控えている所も最後のツールの確認に入り制作前の最終チェックをしています。
ちょっと変わったもので言いますと、団体や協会などの年度総会の資料作成もしています。
3月が年度末、決算といった企業様にとっては最終四半期が自社の今期を決める最後の踏ん張りどころであり、そこを狙う企業にとってもビジネスチャンスでもあるので是非ともお客様と共にいい結果につながるように弊社も一丸となってやっていきます(=゚ω゚)ノミンナガンバルゾ!
さて、今日は年度末に向けて最後の一押し!というわけではなくその先の話をしていこうと思います。
各企業決算が終われば、新たな期の始まりです!
と当たり前ですが(^^;
では、その新しい期に対してどのように企業戦略を立てていますか?
弊社は営業支援会社ですので、企業全体の経営戦略についてはすべてはお手伝いすることはできませんが営業戦略の部分で分析と戦略・計画の作成サポートをしています。
今年度の内部分析と今後の外部分析を行いながら、数年先のビジョン(中長期目標)に対して単年度の詳細をつめていきます。
その中でより大事にしているのが、成功例の分析です。
失敗やい上手くいかなかったことの分析をして、改善していくことも重要だとは思いますが営業は成功経験からも学びます。
上手くいかなったことに原因があるように、成功にも成功する要因があるのです(^^)
基本的には同じ会社で営業しているので、同じ商品・サービスを販売しているのに営業スタッフによって販売成績が違うのは営業プロセスに違いがあるからです。
これは、スタッフの経験や考え方、ひらめきといったことやお客様の状態、規模、タイミング、担当者様の性格など様々な要因から変わってきます。
そして要因別に成功するプロセスは違ってきますが、結果として成約に結びついているのですからそのプロセスの中にある要因を科学的に分析していくことで他のスタッフと共有し会社の事例として財産としていきます。
営業活動は人と人との行われますので、すべてが科学的にマニュアル化をすることは出来ません。
ただ、感情だけでモノを買うわけでもありません!
営業は科学性と人間性、理論と想いで成り立っています。
成功事例には、その2つの要因が上手く成り立った重要な教科書であり、生きた会社独自の最高の宝物です。
「自分は感覚的にやっています」って人も1つ1つのプロセスを聞いていくことで科学的に説明するために弊社がまとめていきます。
失敗の話をして下さいと言うと人にとっていい思い出ではないので、なかなか素直に話してくれませんし人前で報告となるとどうしても言い訳が入ってきます。
成功体験ならば自分にとっていい思い出なので、楽しそうに話してくれます(^o^)
これを定期的に続けていくことでこの先報告するときのために営業活動時の資料や使用したツールなどもしっかりと記録してくれるようになります。
ここまで出来るようになったれば、日々の営業活動の精度もグッと上がります!
そして、この資料を積み重ねてくことで営業の組織化に向かってくことが出来ます!!
見直しや過去の分析をしていく上で失敗の改善もとても大事で、今後同じようなことがないようにしていく上でやっておかなけれんばならないことです。
ただ、成功事例を見直すことも多くの人達と共に未来に向かって進んでいくために重要です。
経験は財産です!
それは良いことも良くなかったこともすべてです!!
会社の過ごした1年になに1つムダなこと無いですので、その1つ1つを拾うかどうかです。
積み重ねていくことで会社は人は成長していきますので是非拾い集めて会社の宝物を増やしていきましょう(*´∀`*)