6月も1/3が経過し、全国的にも多くの地方で梅雨入りが発表されましたね。
市場の方も4月からの新年度の体制が落ち着きだし、各企業も本格的な商戦が始まっていき、第1四半期の締めの月でもある今月の結果は、2018年度スタートダッシュの結果が問われます。いただけていました

4月からの中小・小規模事業者への補助金の受付も終わり、結果が7月には出てきます。
大手から中小・小規模事業者と市場全体が活性化していきます!
今年の夏もしっかりとした準備をして年末には昨年以上の結果をだすチャンスです\(^o^)/

市場をみても4、5月と各業界昨期末からのいい流れが続いており、これから夏に向けての景気も上向きということも聞いていますので、後押ししてくれる施策などもこれからも順に申請などが続きます。
是非、今期はチャンスを自らつかみ取る気持ちでお客様と共に挑戦していこうと思います(=゚ω゚)ノヤルゾ

 

今日は自分の10年を考えなおす機会がありました。
プライベートで家族で集まることになり、他愛もない話から近況などを話している流れで昔話となりました。
まぁ、家族で話していると昔話に花が咲くことはよくあることですが今回はちょうど自分が会社を設立して10期という節目の年ということもあり、話が終わってからふと考えてしまいました。

 

2009年2月21日の法人登記が正式に行われ、この地に産声を上げる事ができました。
正直はじめはなめてました、自分の営業力があればすぐに売上の見込みなど思っておりました。

世の中はリーマンショック後、三河に関してはトヨタショックの真っ最中で景気が下がっている時期でした。
そんな中で、昨日今日出来たばかりのなんの信用も実績もない会社が簡単にいくわけありません(>_<)

それでも何件かはお客様のご厚意で仕事をいただけていましたが、そんな温情だけでは長くは続かないものです。
今考えれば、戦略も仕組みもない勢いだけの営業方法では市場の動向を考えれば戦える状態ではとてもなかったのです。。。

 

まさに八歩塞がりの中で、自分・自社は何をしているの?何がしたいの?何が出来るの?を考える事を教えてくれた。
たくさんの経営者の先輩方や仲間が、僕を救ってくれました。

今でも決してなにか特別な商品や突出したサービスがあるわけではなく。
・お客様の困り事や課題に対して、自分・自社なら何がお手伝いできるのか
・お客様が望んでいる事で他がやらない事(やりたがらない)ことはなんだろうか
・この先お客様とどうなりたいのか、その為には何を先に準備しておかなければならないのか

この繰り返しです。

市場や経済は常に動いています。
その動きに対して自社がどのように対応、まさ先回りしていくかが重要であり
自社の動きがお客様の会社の未来をつくっていく上で、お役にたてていけることにつながると思っています。

 

10年
今日まで弊社があるのは、たくさんの助けてくださってる人たちや会社があるからと改めて思いました。
だかたこそ、つぎの10年にはこの会社を10年助けて良かったと思っていただけるよう自分・自社の力をより強力にしていくことだと思いました。

「営業」という業務はこう先、形ややり方は変化してしくことでしょう。
それでも人がやることが無くなることはありません。
人は感情で物事を決める部分が絶対にあるので、その感情が無くならない限り人が営業をしていく事は無くなりませんから!

さぁ、これからもっと頑張っていく力が湧いてきました。
今回、このように10年を振り返る事が出来た機会ができて本当に良かったです。

いまお付き合いしている方やこれから出会う方の過去もしっかりと振り返り、この先の未来につなげていけるよう今後も自社の事業に邁進してまいります。