このところ空気もかなり乾燥して、通勤で駅に向かう時の風が痛く感じるときもあります(>_<)
冬が日に日に近づいてきているの感じます。
先週は展示会と関東出張などで疲れが溜まっていたのか、週末に風邪を引いてしまいした(T_T)
日曜日はしっかりと薬を飲んで1日体を休息させましたので、なんとか体調も戻ってきました。。。
この時期は体の免疫力も低下していますので皆様も風邪には注意してお過ごしください<m(__)m>
さて、本日は弊社で営業計画の策定でサポートさせていただいていますクライアント様との話です。
11月が決算ということで、9月から来期に向けての全体的な方針・戦略策定のサポートをしていました。
3年先に迎えた2020年という日本にとって大きな節目に向け企業としての方向性をどのように向けていくのか、オリンピックという一大行事に向けての関東を中心とした市場に向けて、どのようなことをしていくのかなどをこれまでの実績、これからの見込みやビジョンなどを踏まえて進めていきます。
このお客様は、企業としての一大行事でもある「代表交代」もこの3年の中の含まれていましたので次の時代へ変わる組織的編成なども考えていきました。
その中で各部門の営業としての役割の話が出てきました。
こちらの企業様は、3つの事業分野で業務を行われています。
そして、各部門ごとに営業スタッフがいるのですが各部門の人数や業務内容により役割が違うということでした。
それを聞いて僕は(@_@)??
事業内容が違えが、当然扱う商品・サービスが違うので営業のやり方ややる事は違うと思いますが役割自体は同じだと思います。
営業の役割とは「自社とお客様の関係をつなぐこと」です。
市場のお客様の困り事や課題などを自社のサービスで解決、サポートしていくことでお客様に喜んでいただくことがビジネスであり。
ビジネス関係を作るために、お客様を見つけ自社とのつながりを作る役割が会社の営業の役割だと思います。
そして、その上で数ある企業の中から自社を選んでもらう活動が営業活動です(^^)
社内でも業務内容は、各業務によって違うかもしれませんが「営業としての役割」は忘れては行けません。
業務でいえば、各会社、各部署によってやることは違います。
外部のお客様との打ち合わせだけでなく、社内での打ち合わせや作業調整、資料などの書類作成など多く抱えているとは思います。
契約や受注を頂いたあとの業務ももちろん大事です。
ただ、営業である限り次のお客様とのつながを作っていく事を忘れては行けません!
仕事のバランスは、その時の状況に合わせて優先順位を付けて進めていけばいいですが外部への営業活動は1割でもいいので行って下さい。
今回のサポートさせている企業様にもそのあたりのことは改めて伝えました。
そして営業業務を行っていける仕組みの一環として、各スタッフ行動計画の中に営業活動のやり方を組み込みました。
企業にとって、お客様とのつながりを切らさないことが企業として売上をつなげていくことになります(^^)
今回は営業の役割とは、つながりを作ること
そして、そのつながりを続けることが営業活動となっていきます。
これは、專門の営業スタッフが居ない企業でも一緒です!
「営業」は業種ではなく、企業が存続・成長していく上で行わなければならない業務なんです(^^)