メリークリスマス!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
昨日の夜には皆様の所にはサンタは来ましたでしょうか?
それとも、サンタの代役でいろいろと大変な方も多かったですよね(^^)
でも、プレゼントをもらった相手の笑顔を見て自分にも素敵なプレゼントをもらってますよね♪
プレゼントはもらう人も贈る人にもその時間はお互いにとって幸せな時ですね。

 

さて、今日はいつもと違って今年1年の振り返りではないですが僕自身今年は日曜日にいろいろと学びが多かったですので、そのことについて書いていきます。

 

少し前にも書いたのですが、私は大河ドラマが大好きで欠かさず観ています。
(リアルタイムではないですが。。。)
今年の大河は「おんな城主 直虎」、遠江(今の浜松あたり)で大きな勢力を誇った守護大名である今川家の配下でした。
主人に何かあった場合や戦が起きた場合はまずは進んで戦場にいかなければなりません(=゚ω゚)ノソレイクゾー
とにかく主人今川家の為に気を遣い、尽くしておかないと生き残ってはいけない立場の小さな武家でした<m(__)m>ハハー

まるで、現代の大企業と中小・零細との関係にもある意味似ている所もあります。

時代や大きな力に巻き込まれ、その時代には考えられなかった女性として城主となり自分が率先躬行していくことで周りを巻き込んでいくリーダーシップ。
お家や周りの人達を生かすために多くのことを考え策を練り、そして実行し道を切り拓いていく。
今回のドラマで戦略を考えるときによく囲碁をうつシーンでやっていました。
井伊家だではなく、後半天下に進んでいく家康も囲碁をやりながら考えていました。
囲碁の「囲」の文字と今回の主役井伊家の「井」も関係していたのですかね?(#^.^#)

囲碁や将棋は先(未来)を読むゲームでもあります。
自分の置かれている状況やこの先の相手の動きなどに仮説をたて、さらにその先で優勢になる手を考えを進める。
営業にとっても仕事に通じるところはとても多く、とても見ていて参考になりました。

 

「戦わずして、勝つ」

 

稀代の軍略家、孫氏の教えでもあり現代のマーケティングの父コトラーやドラッガーも推奨する戦略です!

 

そして、もう一つ日曜日と言えば直虎からの流れで「陸王」ですよね(^-^)
昨日の最終回も感動しました(T_T)

まさに、今回も池井戸ワールド全開の痛快さが最高でしたね!

中小企業VS大企業の構図は、実際ではここまで対等に戦える企業は少なく。
最後に人情で大逆転!ということは簡単なことではないのですが、そうなるために自分たちは諦めない心を忘れない!
そんなメッセージが伝わりました。
また、日曜日で「明日から会社か~」とサザエさん症候群になるところをあのドラマのおかげで来週も頑張るぞ!という気持ちに日本の多くの人がなったんではないでしょうか(^-^)

 

今年の後半の日曜日は、昔の武将から現代の中小企業の社長にとても多くのこと学ばせてもらいました。

直虎からは「常に考え、あらゆる手段・準備をする」こと
こはぜ屋からは「諦めない、しぶとく自分のやれることに向き合う」こと

決して今の現状に満足してしている人やいい状態ない人いるでしょう。
弊社もこの先の未来にとても大きな不安や危機感を感じています。

でも、その未来に何もしないで行ってしまわないように、その危機になった時に対応できる術を準備しておかなければなりません。
まわりや時代、取り巻く環境がどうであれ自分はどうするか!
全力か?やれることはやりつくしたのか?もう他の手はないの?

毎週日曜日にとても考えさせられ、そして力をもらいました。

テレビでしょ、ドラマでしょと言いますが、現実でやれないとは限りません。
その可能性を諦めず、考え抜いて未来を創っていきたいです(^-^)