11月が始まり、寒暖の差が激しく昼間はあたたかい(暑い??)ですが夜になると一気に寒くなり朝出勤するときにもう1枚持っていこうか悩みますね。。。(^^;

 

弊社の方も新期になり1つずつですが、新しいことへの行動を進めています。
先日のブログで書きました「行動を積み重ねる」ってやつです(^^)
自分たちで決めたことですのでやっていくのは当たり前なのですが、なかなかすべてが計画通りにはいかないです。
急ぎの業務が入ってきたり、予期せぬ予定が入ってくることはもしますよね。
そんな中でもしっかりと計画に合わせて進めていける人とずれが生じてくる人が出てきます。
これにはどんな差があるのかなと考えてみまたところ、計画を立てる段階から差があることが分かりました。
しっかりと予定を進めている人は最初からある程度の変則が起こることを想定していました。
これは、それまでその人がやってきた経験によって想定が出来るようになっていくのですが、さらに聞きこんでいくと計画を立てる段階の考え方が違いました。

 

計画通り進めている人は、計画を立てる時の大前提が「絶対に計画をやる」を柱にします。
まぁ、基本的には皆さん「そんなの当たり前だ!」というとは思いますが・・・
その「絶対に」対する度合いが違います!!
どんな業務をしていくそうですが、早め早めになっていく方が業務に余裕が出てくると思いがちですが
これは、しっかりとしたチェック機能(仕組)が出来上がっている場合です。
なんでもそうですが「急げばミスをする確率は高くなります!」となるとその後発生する修正等の作業が増えることなります。
ミスがなく早いことにことに越したことはありませんが、中小企業ほど人が担っている作業が多い分ヒューマンエラーは増えます。
なので、1つの作業にたいして少しの余裕を作ることが重要になってきます。
この余裕がに直しや確認の時間にあてられ、結果ミスが少なくなり全体の工程もスムーズになることが多いです。
※余裕の時間は業務経験などの個人差はあります。

 

そしてこの「余裕」といった部分を踏まえたうえで計画を立てている人は計画を予定通りに進めている確率が高いです。
業務の予定などは出来るだけ多く入っている方が気持ち的にも仕事をしている感も強くなり、満足感などになってしまいますが
実際、絶対に計画通りにやるという部分を目的にすることで計画を立てることが目的ではなくなります。
絶対にやるということは、そのためにどんなことを想定し考えていかないといけないかを踏まえた計画になるので何かが起こった時の「余裕」を事前に作っておきます。
このことがスムーズに計画を進めていく上でとても重要になります。
前に読んだ本にも書いてありましたが、常に80%の力でやることが1番効率がいいと書いてありました。

これは常に100%の状態ではなく、なのかあった時に対応できる余裕の部分を20%作っておくほうが全体を見た時にとても効率よく出来るといったことです。
心の状態も常に何かに追われてパンパンになっている状態より少し頭に余裕がある時の方がいい考えが浮かびやすいです(^^)

 

つまり計画を予定通り進めていくためには、仕事全体の部分のを見て最終の目的(計画)に対してどんなことが起きても絶対に出来る(やる)ための方法を深く考えて余裕のある計画を立てる!!ということです(^^)