前回のブログに引き続き、ノベルティのお話の続きをさせていただきます。

前回は、ノベルティの目的を分けるという事をお話しさせていただきましたが
今回はその続きで、目的によってどのようなノベルティを使っていくのかを書いていきます。

「1.認知」「2.理解」「3.必要性」「4.感謝」と4つの分類に分けて説明をさせていただきました通り、販売店と消費者との間には4つの過程を経て関係が出来ていきます。

この関係性を促進をしていく為のノベルティが効果的になってきますよね。

では、次に1~4の分類別の特性について考えていきましょう。

番号が早いほど消費者との関係性は浅いものとなっていますので、まずは広く配布出来るものがいいですね。
誰か特定の人にだけに必要なものではなく、多くの人が手にとってあっても邪魔にならないものというものがいいです。
一般的に多いのがティッシュ(ポケット、ボックス)やボールペンなど皆さんよくもらいますよね(^^)

番号が遅くなるにつれて関わってくる消費者が絞られてくる事によって、より消費者の特徴が出てきますのでノベルティも特徴にあったものに変わっていきます。
商品やサービスに対してより深く理解していただくもの、ここでしかもらえないものというものに変化していくといいです。
商品に興味をもって、資料請求したらサンプルも送られてくると「せっかくなら、使ってみよう」って気になりますもんね
そうすることによって消費者の購買心理にを促進していく効果につながっていきます。
また、絞り込まれていった消費者に対して自社の商品やサービスの特徴だけではなく、企業自体への関心も深めていく事も重要です(>▽<)b

このようにまずは自社のノベルティを考えて行く時に今回はどの分類のお客様に対してどのような目的を持つのか決めることで
「何にしようか」といった漠然とした悩みから「どれが効果的でどのように渡そうか」といった1段階上の考えが出来るようになっていきます!

番号が早いほど・・・広く浅く
番号が遅いほど・・・特徴を持って、絞り込んだ
ノベルティがいいと思います。

1、認知・・・多くの人に貰っていただけるようなもの

2、理解・・・自社の販売したい商品・サービスにつながるようなもの

3、必要性・・・商品・サービスを購入・成約した場合にプラスになるもの

4、感謝・・・成約、購買後に弊社で決めてよかったと思えるもの

大きく分類に対して考える要点は上記のようになります。

いまやノベルティは「おまけ」ではなく「営業・販売戦略ツール」になりつつありますの、そのあたりも考慮して考えていただくとより成果につながるものとなっていきます

次回は分類別の中で、より効果的にしていく為ににはの部分を深掘りしていきますね(^◇^)