いや~今日も極寒の1日でしたね!
というか今週は過去最大級の寒波で日本中が極寒との戦いでした(;´Д`)
僕も今週は木・金と東京で仕事だったのですが、水曜日にかなりの雪が降っていたので駅から外に出ただけでブリザードのようなビル風を受け到着早々に心が折れると事でした(/ω\)キビシスギル!!

午前中に神田での打ち合わせを終え、千葉幕張に移動。
メッセで行われていました販促EXPO(春)に行ってきました。

営業支援 豊橋

販促といっても、店舗販促、Web販促、営業支援、広告宣伝など同時開催も多く。

営業支援 豊橋

営業・販売支援で集客からアプローチまでを基本としたツールやシステムの展示会です。
いつもは7月の夏に行われている展示会なのですが、今回初めてこの時期の「春」として開催されました。
時期的に今期末(3月)から来期(4月)に向けての新規での導入を見越しての展示会だったと思います。
今回が初めての春開催ということもあり、出展社数も夏に比べて少なく来場者数も時期的に業務が忙しいので少なく感じました。

 

今回は展示会での感想なども含めて営業ツールについて書いていきます。

もともと夏に開催されていました「販促EXPO」も最初は販促の中でも「販促物」の物販が多かったのですが、次代の変化と共に段々とモノからシステム、Webといったもの出展されるものが変化していきました。
そして、要望の多様化から展示会の中身が細分化されていき「販促」「店舗販促」「営業支援」「広告宣伝」「Web販促」と展示会も区分けされていくようになりました。

これは主催者側が来場者の為に分かりやすくしたことと、政府の施策で国・地方自治体からの支援策としての補助金などのおかげで出展社が増えたことでより専門性基に区分けをしていったようです。
いままで待っているだけだった中小・小規模事業者にとって展示会は多くの出会いを得られる大きな機会であり、大企業にとってもいままで知り得ることも出来なかった高い技術やサービスをもった特化した企業と出会うことが出来るので双方にとってとてもいいことであり、今後もどんどんと多くの企業は参加していって欲しいと思います(^^)

ここ最近の販促に対しての展示会で流れはやはり「Web」が主流です。
現在市場の新期営業は基本的にはWebからの集客、問い合わせからがスタートです。
Webを活用していかに顧客に対して自分・自社を知ってもらい、そしてその後の問い合わせや来店に繋げるかです。
知ってもらった上で選ばれる為には、ターゲットとしている人に対してどういった戦略でどういったアプローチを仕掛けていくかをWebを使って行っていくことが現状の流れです。
その後の商談・プレゼンといった事は人が行うこととなりますが、そこに至るまでの過程で他社に遅れをとってしまってはいかに人的営業力が強い企業でも手が出せません。
これは、どの業種にも言えることです。

自社の営業の強みを生かすために、他社と比較された時に足らない部分を補うためのツールを選んでいかなければなりません。

人材不足がこれからどんどん加速していく日本の中で、人の行う仕事と機械(コンピューター)が行う仕事をそろそろ自社の中で区分けをしていくことが必要です。

 

これからの営業・販促のツールは「人の強みを生かすもの」「人の出来ない部分を補うもの」を使い分けていくことが重要です。
道具とは、本来1つで万能なものはありません。
いくつかの道具を使っていくことでより、大きな成果を得られ作業を効率的なものに変化させていきます。
すべてを一気に導入することは簡単なことでもなく、予算もかかる事です。

ただ、1つの道具でなんでもするという考えを持つのではなく自分・自社の強化と補足に使い分けていくことを考えていくことであり、営業としてもWebとの共存・協力をしていくことが業務として考えていかなければならないということです。
Aiの技術もより加速して業務の中に入ってくることとなります。
だからこそ、自分たちはこの道具を使って何をしていくのかを考えていかなければならないと感じました。

弊社としても「道具などのハード面」と「人的営のなソフト面」の両面からお客様を支援していけるような体制を作っていけるようにしていきます(^^)