11月となり気温が本当に寒くなってきましたね。
明日からの連休でこたつをだそうか悩んでます(。>﹏<。)メンドウダシ
秋から急に冬に変わった感が強いですので、風邪を引かないように気をつけて行きたいですね(^^)

 

さて本日は営業実践サポートの中での話を書きます。

営業スタッフが業務中に受けるお客様からの電話、通常皆さんは普通に受けていますよね。

取引がある既存のお客様や現在商談中のお客様など、1日に何件もやり取りをしますよね(^_^;)
ただ、すぐに出られる時はいいのですが、打ち合わせ中や会議中など様々な事で出られない時もあります。
そういった時は、かけ直せるような状態になって折返しの電話をかけることとなります。

これが普通の対応だと思いますし、間違ってはいないと思います。

今回はここで、他に出来ることを無いかと考えました。

お客様が電話かけてくると言うことは、用事があるからかけてきています。
用事の内容や緊急性などは様々だとは思いますが、
大前提として、電話をかけてきてくれると言うことはその営業スタッフの事を信用しているからだと思います。
信用しているからこそ、自分にとって心配事や確認したいことなどをこの人なら答えてくれると思っているからこそ電話をかけてきてくれるのだと思います。

そのお客様の気持ちを知る、そういった事を自分の中においた上でお客様とのやりとり、会話をしていくことが営業スタッフとして大事では無いでしょうか。

先程、書いたように緊急性などは多々あるでしょう。
電話がかけられる状態になってからでも、大丈夫なこともあります。

お客様の性格や使用しているツールなどにもよるとは思いますが、最近のこれだけいろいろと便利なツールがある中で電話をかけるということを選択してきている理由もあるはずです。

 

では、どんな事が出来るでしょうか?

他のお客様と打ち合わせや商談している時には、当然出ることは出来ません。
眼の前にいるお客様にも失礼ですからね(^_^;)
こういった時は、出来る状態になったらすぐに折り返しをします。

他にはどうでしょうか?

他に出た中で面白かったのは、、、
最近の都市部の会社では営業活動の移動は公共交通機関を使用するところが多くなってきました。
これは、社用車にかかる経費の削減と社員さんの営業活動中の事故を無くすという理由からだそうです。
確かに、都市によっては公共交通機関が充実しており車を使う方がかえって不便になることもあります。
社用車でお客様の会社に行ったときに、駐車場を探すのに時間をかなり取られた経験があります(>_<)

そういったことから、公共交通機関での移動中での電話には出られないというケースです。

ただ、今回は電話できないがほかの手段なら使えるという選択肢があります!
・次に停車する駅で降りて、折り返しをする。
・相手にメールで現状を伝え、あとから折り返しをする旨を伝える。
・会社にメールをして、かかってきた相手に連絡をとり内容を確認してもらう。
という案がいくつか出てきました!!

考えてみると出てくるもんですね(^^♪

 

今回のお客様からの電話の件で、いろいろなことが考えることが出来ました。
人によっては考え方やとらえ方はあると思います。
確かに今回の話し合いの中でも「そこまでお客様に合わせないといけないのか?」「電話してみたら、そこまで緊急じゃない要件だってある」「なんでも対応していると、対応できない時に今度は怒られる」などの意見もたくさん出ています。

確かに電話出ることがすべていいという訳ではありませんし、お客様の都合にすべて合わせるということでもありません。
ただ、今回まで「今までお客様はなぜ電話してくるのだろう?」について僕自身も深く考えなかったです。

 

不安な時に信頼する人からアドバイスを受けたり、一緒に考えてくれるなど
お客様にとって、その時々の不安や疑問に対して助けてくれる人が居る。
その人の一言で安心できる、したいといった気持ちもあるのだと感じました。

お客様にとって、営業スタッフの対応や一言は大きな役割になる。
改めて自分の仕事の深さと面白さを知ることが出来ました(^-^)