10月も本日が最終日、あっという間に1月が過ぎていくの感じます。
今月は振り返ってみると本当にいろいろなことがありましたね。
衆議院の総選挙、毎週末の台風の上陸、そして10/28には東京オリンピックの1000日前の節目を迎えました。
弊社にとっても10月から10期目に入り、会社としての1つの節目を無事に迎えることが出来ました。
この10月は僕自身にとって、とても意味をもった1ヶ月なりました(^^)
明日から11月となり、本格的に気温も街の雰囲気も秋から冬に変わっていくと思います。
体調管理をしっかりして、年内はしっかりと走りきりたいと思います!!
さて、本日は計画について書いていこうと思います。
最近は中小企業への支援として、行政から補助金や助成金などが増えてきています。
特にその中でも、弊社の取引先企業様で活用しているものが多いのが「小規模事業者持続化補助金」「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」「IT導入補助金」などを活用している方が多くいます。
各補助金によって使える額や条件などは違ってきますが、中小企業にとって資金的な面で会社の事業投資(設備・開発・販路拡大)を助けてもらえるのは大きいです。
ただ、これは申請を出せば誰でももらえるという訳ではありません。
補助金の原資は、公的資金、いわゆる税金です。
国や県などの行政に集まった税金を、今後前向きに会社を進めていく人達に使ってもらい。
会社を良くする、売上をあげて日本経済を良くしていってほしいとい思いから使われています。
なので、単純にモノが欲しいからという理由では採択されません。
今回の補助金をどんなことに使い、その後どの様に会社を良くしていく予定なのか示さないといけないのです。
この内容をしっかりと申請書に記載した会社が補助金採択の選択の土俵に上がれます。
つまり、大事なのはその後の予定=計画が大事なのです(^^)
リーマンショックやその後のトヨタショック以降中小企業にとって景気がとてもいいと言った状態にはなっていません(T_T)
だからといって何もしなければもっと会社は衰退して、やがて倒産になってしまいます。
なにか変えていくこと、挑戦してはじめて会社存続への可能性を見つけていくしかないのです。
当然、国にとっても企業が沢山倒産することは望んでいません。
法人税などの税収の減少もしますし、なにより企業が倒産することで多くの雇用が失われます。
なので、なんとかしようと多くの施策を講じています。
ただ、どうせ助けるならその先の未来がある会社、この先にもっと良くなる会社を優先したいとは考えると思います。
なので、近年の補助金や助成金は企業の売上向上、雇用促進、人材育成、労働環境改善といったことが主流であり
そして、重要なのがしっかりとした計画が組ませれいるか、考えられているかということです。
決しその場限りの資金ではなく、未来につながる資金となるように計画されているかが今後もっと精度を求められてきます。
自分一人で計画を考えるのはなかなか難しいです_| ̄|○。。。
ただ、今は計画を支援してくれる機関も増えてきましたので安心して下さい(^^)
<支援機関>
中小企業基盤機構
あいち産業振興機構
各地域の商工会議所
地域の金融機関
会計士、税理士、中小企業診断士 など
経営計画は補助金や助成金をもらう為という訳ではなく。
会社の未来に対して手をうつことであり、少しでも会社を良くしていくためにはどうしていけばいいのいか考えるで多くの助け(補助金・助成金)が集まってくる、。
経営計画は、苦しいときこそ是非作って下さい。
なにか手を打たないと行けないときほど、自社の未来と向き合う時間が大切です(*^^*)