雨が降ると気温はグッと下がり、冬を感じ
今年の終わりへ近づいてきていることを考えるようになりますね(/´△`\)サムサガコタエル

ただ、冬は美味しいもが多い季節でもあるので嫌いではないです(^^)
コンビニおでんにもついつい手が出てしまいますね♪

 

さて、今日は営業が考えることの1つについて書いていきます。

過去にも書きましたが営業の業務は自社の商品やサービスを売る事ではないといいました。

自社の商品やサービスを多くの人に知っていただき、内容や想い、手に入れた後に手にした人の未来がどうなるのかを理解していただき、他のものと見比べ、トータル的に考えた上で選んでいただき、その後手に入れた商品やサービスでお客様に喜んでもらう、買って良かったと安心してもらう。

この一連の流れ(ストーリー)を創るのが営業スタッフの仕事です。

言うは易く行うは難しなんですけどね(^^;

 

最初のステップである「知っていただく」という所で「多くの人に」と書きましたが実はその前に隠されている文字があります。

それは・・・・・・・・・・

自社の商品やサービスを必要としている人

それが分かってれば苦労しないわ!!

と言われるとは思いますが、現在取り扱っている商品やサービスはある程度お客様を絞ってありませんか?
絶対にすべての市場に対して万能のものはありません。
使う人の範囲が広いものだとしても、最初から広い範囲で選ばれていることはないはずです。

 

これがマーケティングでいうところのターゲッティング、つまり目標、狙いを絞るという事です。

商品・サービスを開発する際や選ぶ際には、ある程度お客様を絞ってやっていった方が結果が速いです。
先ほど話した、営業としての流れを考えやすくなります。

今までなかったものでも、今あるものがより良くなったものでもどこから広げていくか絞ることが重要です。

水に水滴を落として波紋を広げていく際にも、水のどこに落とせば広がりやすいか狙いを定めますよね(^^)

 

情報や流行は伝達します、特に最近はインターネットの普及もあり波及しやすい環境は出来ています。
それでも、今うまく広がっていない方は狙いが少しずれてる、もしくは間違ってしまっているのかもしれません。
もしくは狙いはいいのですが、波紋が広がっていく時の水の抵抗が大きく広がりにくい状態
つまり、ターゲットに対して波紋が広がりにくい水(PR媒体)に水滴(情報)を落としているのかもしれません。

 

営業の知っていただくとは、お客様に認知してもらう。
その為には、知ってもらいたいお客様を絞りPRしていくことが重要です。
そして、そのPRも知ってもらいたいお客様がよく見るものであり、特に日常の生活の中に入っているもの。

しっかりとしたターゲット戦略を立てることが最初に行った流れを創りやすくします。

 

今、現状営業活動がうまくいってない、成果が出ないとなっているならば商品・サービスを変える前に今一度自分の活動している先にいるお客様は商品・サービスを必要としている人なのかを考えてみてください。

違っているならば、必要としている人に変えれば成果は生まれてきます(^.^)

今、あなたを必要としている人は誰ですか?
あなたを待っている人のもとへ向かう為にも、お客様、地域、やり方などを絞り込んでしていきましょう。