先週の10/30(金)弊社の第8期(2015/10~2016/9)の経営指針(経営計画書)を発表させていただきました。
経営指針とは、僕(谷田)が経営の勉強の為に所属させていただいています、愛知中小企業家同友会で推進しているもので
いわゆる、経営計画書の呼び名です。
※自社の経営の方向性をいくつかの項目で決めていくことです。
発表とは、仕事の仲間や協力先なども交え第7期の報告と第8期はどう考えてどのようにしていくのかを話させていただく場です。

前回ご報告させていただきましたが、第7期は本当にたくさんの皆さんのご助力もあり弊社としましてはなんとか結果を出すことが出来ました。
ただ、この先を考えた時に大きな変革も考えないといけない年にもなりました。
時代の変化に伴い、ニーズも変化してきます。
現在のサービスでもお仕事はいただけているのですが、ニーズが多様化してきている昨今ではクライアント様の要望を満たすためには、1つのサービスだけでは出来なくなり、いくつかのサービスを組み合わせていくこととなっていきます。
そして今後はもっと細分化されていくでしょう。

この状況に対していつまでも同じサービスを提供しているだけでは、他社競合に追い越されていきます。
弊社のような零細企業はあっという間でしょうね。。。
そういったこともあり、先期は業務を行いながら新たなことも模索する1年でした。
ただ、1年考えたからと言ってどこも真似でいない画期的なサービスが出来るわけでもありませんし、まったく違うサービスが出来るような投資が出来るわけでもないです。

では、何をしていくか!
まずは改めて自社がやってきた7期の業務の中でクライアント様のニーズがどのように変化してきたか?
自社だけでなく、業界全体としてニーズの変化に対してどのように対応・変化してきたのか?
各クライアント様の業種、エリア、企業規模、取引先(顧客)などによって分析をし、ニーズの変化の現象内容と対応事例から、今後の方向性を模索していきました。

結果、自社の1つの方向性として考えたのは「面倒なことを引き受ける」といったキーワードです。
正直企業としては、もっと効率的なところを伸ばしていかないといけないと思ってはいます。
が!!あえて今まで以上に面倒なことに取り組んでいくことで同規模の他社では経験できない事例にも出会えます。
今期の1年は今後もっと大きく踏み出すための準備や助走をつける1年として、とにかくたくさんの経験を積み重ねていくことにしました。

第8期のテーマは「行動を積み重ねる」として、今期は特に今まで以上に新しいことへの挑戦と今まで以上にサービスに対しての深堀りをしていきながら1つ1つの行動から学んだ事を積み重ね、お客様に還元していきます。
ブログの方も項目も増やし、見ていただく人のニーズによって見やすものにしていきますのでご意見、ご要望がありましたら何なりとご連絡ください。