今日は、3月11日ですね。
7年前の今日、東日本大震災がおきました。

今では街のインフラや建物などのカタチとしての復興は順に進んできているようですが、被災者の皆さまにとっての復興はまだまだとても足りていない状態だと思います。

僕自身もこの震災後にある方のご縁で、被災地へのお手伝いをさせていただく機会をいただきました。
現地に行き、被災地の方たちと会い直接話や行動をした中で多くのことを考え感じました。
支援として自分達が出来たこと、したことは本当に些細なことですがこれからも出来ること続けていこうと思います。

東日本大震災に限らず近年は予想外のことが起こり、多くの方々にとって悲しく苦しいことがありました。
今日のように起きた日だけを考えるのではなく、各地で多くの人達がまだまだ困っていることがある、続いている悲しみがあるということをしっかりと理解し
1日で終わるのではなく、今日という日でまたみんなが助け合う心を再確認する日として継続していくことを忘れないための日にしていこうと思います。

 

さて、今日は営業支援の中のツールのことを書いていこうと思います。

営業行程の中に情報発信があります。
その方法は様々で最近はインターネットを活用したものが主流ですが、紙媒体(チラシ・DM)などもターゲットによっては有効で、情報発信をして多くの人に知ってもらわなければ営業ははじまりません。

これは新規顧客だけに限らず、既存顧客に対しても重要です。

ただ、今現在の社会には情報が溢れています。
一昔に比べ、多くの媒体から情報を毎分、SNSなどでは毎秒のように更新されていきます。
そのん中状況の中で、自分たち発信した情報を出来るだけターゲットに向けて高い確率で届けるためにはどうすればいいのか?

考える項目はたくさんあります。
・媒体
・時期、時間
・デザイン    など
届けたい相手によって変わってきます。

その中ですべてに対して1番に考えていかなければならないことが、、、

 

最初の1秒で見た人の「?」を与えられるか!

 

どれだけ素晴らしい情報で内容もしっかりと書かれていたとしても、見たお客様が情報を吸収する状態である「思考」のスイッチを入れられなければ「情報」としてお客様には伝わりません(T_T)

 

思考のスイッチは「?(興味)」を持たせること!
その為に必要なのがキャッチコピーなんです!

 

僕はこれはどの媒体にも必要だと持っています。
紙媒体だけではなく、ネットやSNSでもあるとみてもらえる確率は大きく上がると思います。

人間の目は常に多くの情報を脳に伝えます。
チラッとみただけでは記憶に残りませんし、次の行動へも誘導することはできません。
見た人の感性に引っかかる、訴えるものでなければならないのです!
そうして、脳が情報を得ようとする状態「考える」にならなければお客様に届いたとはなりません。

 

ただ、僕も専門のコピーライターでもなければなにか発想の才能があるわけでもありません(^^;
気を付けているのはターゲットとしている人が気にしていることや、日頃の生活の中にある身近なことで見た人が自分に関係しているかも?と思ってもらえるようにしています。
自分に全く関係ないものや聞いたことないこと、知らないことをいきなり投げかけられても大半は気にしないです。

あとは、よく目にすることや時事ネタ、はやり言葉をちょっと付け足して「情報の新鮮さ」をだしていくことととできる限り短い文で構成するように気を付けています。
難しく考えすぎず、自分が情報を得ている媒体のものを参考にしながらターゲットのことを考慮くして試してみてください。

SNSの中でもTwitterはもともとかける文章量が少ないので、いかに簡潔に記載するかということではいい練習になります。
「つぶやく」とは、いい表現で短い言葉ほど気になったりしますよね(^^)

 

情報発信は営業活動の最初のアクションであり、常にお客様へやり続けていくものであります。
その上でただ、発信するのではなく読んでもらう、見てもらう確率を上げる仕掛けを考えていくこと。
そして、見てもらうだけではなく「?」を与え思考のスイッチを入れることで情報を伝えられます。

今後は情報の発信には必ずキャッチコピーをつけて発信することしてみてください。
その上でしっかりとた内容と戦略を用いてやっていけば結果が変わると思いますよ(^^)