今日は日差しは暖かったのですが、風が異常に強かったですね!
歩いていると強風に体を何度も持って行かれそうになりました(。>﹏<。)
そして風が強くなると例のモノの飛散が多くなります。。。
そう!今日は本格的に花粉症の症状が出始め、目・鼻が大いにダメージをもらっています(TдT)
改めて春の訪れを感じながら、毎年来る強敵の再訪にビクビクしていますq(T▽Tq)カンベンシテクダサイ

 

さて今日はマーケティングの話を書いていきます。
現在の市場で使われるている有名なのがアメリカの経営学者フィリップ・コトラーのマーケティング理論です。
この理論は「1.0」から始まり時代の流れとともに進化し現在では2017年に「4.0」まで変化・進化しています。
僕もマーケティングを勉強しようと本気で思った時に、ネットで調べたりコンサルタントに相談した所、このフィリップ・コトラーを進められました。

コトラー教授いわくマーケティングとは「販売不要にすること」を究極の目的としています。

え!?(゚д゚)!と思いますよね。
マーケティングとは「商品やサービスをどのようにして販売するかを考えること」と思っている人がい多いと思います。
正直僕もそう思ってました(^_^;)

コトラーの言葉を引用するなら
「販売の必要性をこれからも続くだろうと考えられる。しかしマーケティングの狙いは販売を不要にすることだ。マーケティングは顧客を知り尽くし、理解し尽くして製品やサービスが顧客にピッタリとあうものになり、ひとりでに売れるようになることである。理想をいえば、マーケティングの成果は買う気になった顧客であるべきだ。そうなれば、あとは製品・サービスを用意するだけでよい。」

 

つまり、マーケティングとは人々や社会が求めるものを見極めて、製品やサービスという形で提供することによって、顧客の期待にこたえていく活動ということです。

 

やっぱり、頭のいい人はシンプルに分かりやすくものごとを考えますね。
ただ、本当にこれは究極の目的でここを求めていく為にも多くの情報を集め、分析・検証して実践の経験を積み重ねていくしかないですね!
道は果てしなく長い。。。(・_・;)

いきなり、究極のところにはいけませんので順にやっていくしか無いです。
上記の書いてあるとおり、社会、市場が求めるものを見極めて行くためにはまずは社会、市場が何を求めているのかを知らなければなりません。
といってもいってもいきなり社会情勢や日本市場全体を見ていくのは、抵抗がありますよね(^_^;)

では、今自分自社の周りから知っていきましょう。
現在、取引のあるお客様や過去に自社で商品やサービスを購入したお客様はどんなことに困っていたのでしょうか?何をい求めていたのでしょう?

何かをほしいもの、困りごとがある中で商品やサービスの購入で変化をしていくことを求めた結果、取引が行われていると思います。
では、現在・過去に取引がおこなわれてい現実からその要因を確認することで「求めるもの」の例を知ることができます。

求めるものの事例を集めていくことで、お客様の共通項を見つけていきます。
法人で言えば、業種や規模、商圏など
消費者で言えば、性別や年齢、生活習慣など
その共通項を持ったお客様は、自分の商圏や営業先の中にどれぐらい居ますか?
まだお客様となっていない共通項を持った人達に、商品やサービスで求めているものを提供することができることをしてもらえていますか?

これがマーケティングの中のターゲッティングの1つです。
現在の顧客の共通項から、自社のお客様を絞り込むことが出来ます\(^o^)/

 

最近は、どんな業種・企業にもマーケティングが必要と言われています。
この先の未来を生き抜くためにもマーケティングをしないといけませんとも言われますが、コトラーの考えるマーケティングの考えからすればビジネスの究極のカタチをつくための作業がマーケティングであり。
ビジネスをおこなうことがマーケティングなのかもしれません。

 

人々や社会が求めるものを見極めて、製品やサービスという形で提供する
顧客に期待にこたえる

 

この形を追求していく最初として、まずは今のお客様、この際お客様になりえる確率の高い人達の期待にこたえれられるようにしていくところから始めていきましょう。
最初の一歩である、今回の自社・自分のお客様とは誰なのかを知ることで一歩先に進めていくことができます(^^)
共通項は必ずありますので、是非探してみて下さい。

 

お客様が分かったら次はどうするのか?
この続きは、またこのブログで順番に書いていこうと思います。