2018年にも少し体が慣れてきましたね!
2018年に慣れる??
提出する書類やネット上の入力にも2018年とスムーズに出来るようになってきたので慣れてきたということです(^^)

2018年は何がしたいですか?
2018年は何を大事にしますか?
2018年は何に叶えたいですか?

年が変わると新しい年に期待しますよね(^^)

2017年いいことがあった人はもっといいことに!
2017年あと少しだった人は今度は届くように!
2017年イマイチだった人は良くなるように!

過ぎた過去は変えられない、これから来る未来は自分の力で変えられる。
改めて2018年が終わった時にどうなるかは自分達次第!
上記の3つを自分で決めて、そのために日々1日1日をやっていきたいと思います。

 

さて、今日は市場の変化について書いていきます。

近年「モノ」が売れない時代と言われていましたが、実際の所はどうなのでしょうか?
企業によっては昨年は卸・小売業とも市場景気は良くないとデータとしても出ています。
特に数年前の家電製品ブームも終わり、最近は最新の家電も出てているのですがあまり雑誌やニュースなどでも大きく扱われなくなってきました。
「家電芸人」も聞かなくなってしまいました。。。
製品の品質の向上で昔比べて壊れにくなり、買い替える機会が少なくなってきている気もします。
正直、僕の家でもベテラン家電が現役で頑張ってくれています!
壊れたから買い替えるというより、新しい機能が増えそれが便利なので買い替えたということの方が多いかもしれません(^^;

ただ、店舗での買い物が減ってきてはいますがネット通販などの市場はいまだ拡大しています。
市場のデータで見ると「小売業」と「ネット販売業」の分野が別で統計されていることもあるので、市場データとしては小売業の景況調査は良くない数値となっていますが、買い手側から見た「小売り」ということで考えると買う場所や買い方は変化していますが「モノ」は買っていることに違いがないので、市場全体での小売りの状況となるとそれなりに動いています。

また、最近では「CtoC」市場の急激な拡大もあります。
営業の形態として
BtoB・・・法人間取引
Btoc・・・企業(お店)と消費者の取引
CtoC・・・消費者間取引

市場規模としてはBtoBやBtoCがメインではあり金額も大きいのですが取引数となるともしかしたらCtoCもかなり多いと思われます。
消費者間取引は個人的な売買で昔から友達や知り合いでありましたし、少し大きいもので学校や町内のバザーといったところですかね。
それがインターネットの普及によりオークションサイトなどに波及し、現在はスマホのアプリにより簡単に個人販売サイトに商品を掲載することが出来るようになり一気に市場が拡大しました。
メルカリなどは特に有名で国内・海外合わせると利用者数は8000万人前後にもなるそうです!
もう、1億人もすぐに井ってしまうのでしょうね(゚Д゚;)スゲー

CtoCビジネスは当然個人間取引の延長ですので、細かい問題などや不安な部分もまだまだありますがこれだけと数となると「自分達には関係ない」とは言い切れないですし、消費者のニーズの動きをみていく上でも大事なファクターになってきます。
基本的には「中古」の商品となりますが、これだけ時代の変化が速い中で中古のが動いているということはモノ自体が最新でなくても生活スタイルを変えるものでもないということと、消費者がその文化を受け入れる幅が広くなってきているということなんでしょうね。

消費経済で生まれ育ってきた年齢の方より、バブル後やリーマンショック後で育った人達は経済が良くない時なのでそういった生活スタイルに対しても抵抗がないので進んでいるのでしょう。

 

現在の市場は「モノが売れない時代」と言われていますが、実際消費者市場ではモノのはとても速いスピードで動いています。
そのモノの動きが見えていなかったり、今までの概念ではなかったところで売買がされているのです。
実際にネットなどでは24時間365日で市場は動き続けています!

モノが売れない、売れるの差は「どこの」「だれに」「どのように」売るかと「だれが」「なにを」「どのように」買っているかも比較・分析して自社の商品・サービスが売れる場所ややり方を見つけているかどうかです。

もしかしたら、やり方を変えるだけで大きなチャンスになりことになるかもしれません。
2018年もはじまったばかりです!
今年はこれからどうなるか自分たち次第なら、いい未来になるように変えていってみてはどうでしょうか(^^)