1月も半分は過ぎ、新年の挨拶回りなども一段落ついてきました。
さぁ、これからが本業の本格的スタートです\(^o^)/
今年も頑張ってお客様の会社をしっっかりと支援して、売上向上の仕組つくりに励みます!!

 

今日は年末年始の挨拶回りの時にお客様と話をしている時にでた話題について書いていきます。

今年のスタートは皆さん、どうですか?

年末、年始の挨拶回りで話題になったのがどの業界もやはり人で不足でした。
市場全体の動きは良くなり、依頼も増えてきている会社も多くなってきています。
ただ、依頼が増えてきても受ける側の会社の体制がどうして整わない、安定しない(T_T)
本来なら折角仕事が増えて社内が活気づいてくるはずなのに。。。
どうしても1人当たりの業務負担が増え、従業員さんや社内の雰囲気も悪くなる、暗くなってしまいます(>_<)

特に中小・小規模事業社には大きな課題となっています(´Д⊂ヽドウシタモンカネ

じゃぁ、依頼された業務を断るのか?
そんな訳にはかなですよね(^^;
経営者としては、その判断を下すのはとても怖いです。。。
断ってしまえば、この次も仕事を依頼してくれる保証はどこにもありません。

では受けた仕事を出来るだけ社内で効率よく、無駄を減らして回していくことが重要です。
業務効率の向上、業務優先順位の明確化、内製業務の選別といったことを行っていくことです。

①業務の効率化
現在行っている業務も過去にやったことがあるものは1回目よりも2回目の方が実行するスピードが速くなります。
これをいかに各部門でやってくことが出来るかです。
本当に忙しい時は同じことを同じ人がやっていった方が効率は良くなります。
たくさんの人に多くの経験を積ませたい気持ちも分かりますし、新しい事をやっていくことで成長していくのですが時には経験や実績を重視して、仕事を効率よく回すことを考えた人員配置や業務分担をしていくことも必要です。
ただ、出来る人だけに仕事を任すのではなく、その中でも細分化し分業していく。
「誰が」「どの業務を」「どこまでやるか」といったことで、メインとサブ(サポート)と分けて業務を進めていくことで効率化になっていくことにもなります。

②業務優先順位の明確化
依頼内容の納期のこともあるとは思いますが、単純に入ってきた順に業務をしていくのではなく、現在進行中の業務の進捗やバランスなどを考慮して作業をする順番、優先度を決めていくことで多くの業務を進めていくことが出来ます。
これを各部門長が社内全体と連携して判断して作業者が分かりやすく明確に提示(指示)することが必要です。
また、①の業務の効率化を進めているならばなおさら、キーとなる人物の状況との関係性も判断をしていく上で確認が必要です。

③内製業務の選別
普段の業務の中で無駄なものはないとはおもいますが、忙しくなった時に別に頼むこともできます。
依頼された仕事はお客様があなたのこと会社を信用しているから任せてくれていますよね。
だからこそ、お客様の要望に出来る限りのいいパフォーマンスを発揮したい!
でも業務量が多くなるとどうしても普段とは違う動き、やり方をしないと行けません。
「もう少し考える時間があれば」「もう一手間かければ大幅に良くなる」と分かっていても次の作業が待っています(>_<)クヤシー
そこでなんでも自分達でやる(内製化)のではなく、上手く外注や協力会社を使っていくことで作業で重要なポイントに時間を使うことが出来ます。
外注を使うことで利益は下がりますが、納期遅れや作業ミスなどを起こしてしまったら利益どころではないです。

上記のことだけが、依頼に対して解決するすべてでがないですが出来ることから取り組んでいかなければ解決に向かって進むことは出来ません。
お客様の期待に答える方法は1つではないという考え方を持たなければなりません。

 

人手不足は今後の日本にとってとても大きな課題です。
これは働くことだけでなく、生活すべてにおいて大きな問題や障害となってきます。
それでも、会社は継続し続けなければなりません。

企業にとって、本当に利益とは一過性のものではなくお客様との信用を積み重ねていくこと。
次もまた、依頼をしてもらえる様になることが企業存続、その先の成長にとって本当の意味での利益であると思います。
市場や環境が変われば、自分たちも変化していかなければなりません。
状況に応じてお気には社内の業務形態を変えていくことに対応していくこと、判断をしていくことが重要となってきます。