12月がはじまりました!年末に向けての準備は11月にしっかりできましたか?
経済が動くこの年末にしっかりとビジネスを加速させましょう\(^o^)/
動いてもらわなきゃ困る(^_^;)

 

さて、12月は「師走」といいますが、意味とか語源とかって知っていますか?
師走は「しわす」もしくは「しはす」と読みます。
師走は、旧暦で12月の異名で、その頃は12月の下旬から2月の上旬頃までを表す言葉として使用されていました。
また師走は、新暦でも別名として使われていることから、12月を指す言葉として使われています。
しかし実際には、12月1日~31日を表すというよりは、年末年始の準備などに忙しくなる11月の下旬から12月の中旬頃までを師走と捉える方が多いようです。

師走の語源には諸説があり、正確にはわかっていませんが、1つの説として

「師(僧)が走る説」

僧とはお寺のお坊さんのことです。日本には昔から年末になるとお坊さんに自宅まで来てもらい、お経を唱えてもらう風習がありました。
年末が近付くとあちこちから依頼がくるお坊さんは、東西を行ったり来たりと大忙しになります。
その様子を見て「師が馳せる」から師走になったという説です。

とにかく、12月は年末年始を迎えるにあたり何かとバタバタしてしまいます。
忙しいことはいいことですが、焦らず、慌てず、あたふたせずにしっかりと確認をして安全に1年を無事に笑顔で終わりましょう\(^o^)/

 

 

今日は、年末商戦について書いていきます。

そもそも年末商戦って具体的にいつからいつぐらいまで指すのでしょうか?
年末商戦を戦うためにはこの時期をしっかりと把握して置くことが大事です(^o^)

消費が大きく動く年末、そのにはどんな要因があるのでしょう?
消費者にとっては12月はボーナスの支給があります(^^)
時期は各会社によって違いますが、平均的には10日~15日ぐらいだそうです。(会社によっては年末とところもあります)
ということは、12月の後半には多くに人の手元にボーナスがあるんですね♪
年末の後半にはまるで、それに合わした様にイベントも多いので気持ちも盛り上がりますね。

消費者の行動が後半ということは、それに備える企業は、前半には準備をしなければなりません。
年末の商品・サービスが必要な時に供給するためにはその前段階での準備をしておく事が重要です。
タイミングを見極め、必要な時に必要なものを提供することが1番「売れる」やり方です!

 

 

年末商戦を勝ち抜くためには・・・

自社が年末商戦にとってどのような位置にいるのか
どのタイミングで市場に必要とされるかを理解して行動していくことが年末商戦を勝つ事に繋がります(^^)

また、年末とはその名の通りその年の終りとなります。
この1年自分・自社にとっていい終わり方をしたいと考えてはいます。

「今年のことは今年のうちに」

なんて、言葉にもあるように今年の課題は今年のうちに解決しておきたい。
今年のうちに解決の算段を付けておきたいと思うには、個人に限らず企業も同じでしょう。

そういった意味でも、今年の市場で起こった問題や企業と目の前にある課題に対して自社がどの様に解決策を提案できるか。
チャンスの時期でもあります!
普段では時間がかかる商談も早く進むことも大いにあります(^^)

 

年末商戦とは、個人・企業にとっても1年の清算のタイミングです。
いい年であったと終わりたいという想いに対して、どのような提案が出来るかが勝ち抜く肝になります。
年末はまだ今日からはじまったばかりです!
年末の機会に対して、自社の今年の力を出し切って「いい年だった」と終わりましょう\(^o^)/