11月もいよいよ後、2日となりました。
本当に1ヶ月経つのが早い!寒い季節の方が日没が早いので1日の経過を早く感じてしまうのですかね?
今日は朝から悲しいニュースが続きましたね。。。

北朝鮮のミサイル発射。
アメリカへの牽制のつもりなのか、本当に大きなことをしようとしているのか怖いですね(TдT)
そしてもう1つは日馬富士の引退。
今回のような事件が起こったことは決していいことではありません!
日本国技である相撲の最高位横綱の事件ということで、伝統や格式など多くのことが絡んで来るとは思いますがファンを騒がせて心配させたことが要因で責任をとる意味での引退となりました。

ただ、今年17年ぶりに4横綱が揃ってこれから益々相撲は盛り上がっていくんだなと相撲の大ファンというわけではない僕でもワクワクしました。
今月の11月場所では白鵬の40回目の優勝!という前人未到の記録で終わったのに違う話題ばかりが毎日ニュースで流れて残念です(T_T)

来年は残った3横綱が今まで以上に盛り上げていってくれることを期待します。

 

さて今日は、営業の「人的力」について書いていきます。

商品やサービスを購入してもらう営業活動の第1段階として「知ってもらう」ことから始まります。
当たり前ですが、市場のお客様に自社の商品・サービスを知ってもらわないと取引は始まりません。

商品・サービスをお客様に知ってもらうにはプロモーション活動を行わければなりません。
プロモーションの種類はいくつかあります。

 

広告・・・チラシ、HP、ポスター、看板、SNSなど
販売促進・・・サンプル、クーポン、おまけ(景品)、特別価格など
イベント・・・セミナー、自社イベント、展示会、スポンサーなど
メディア・・・雑誌、新聞、TVなどに取り扱ってもらう、メディアに取り上げてもらうなど
ダイレクト・マーケティング・・・ダイレクトメール、テレマーケティング、カタログ送付など
人的販売・・・営業担当者が直接消費者に伝える

 

といったように知ってもらう中にも、目的によって幾つかの方法があり。
現在では、幾つかの方法を組み合わせて行くことによって多くの消費者に知ってもらう活動をしなければなりません。

今は情報が様々なところから入ってきて、溢れている状態です。
一昔のように「まずは、これをやっておけば大丈夫」などどいうものはありません!
自社が知ってほしいお客様は誰なのか?
そのお客様は主にどんなものから情報を知るのか?
どんな情報を見たら興味(自分も関係ある)と思ってもらえるのか?

企業の広報さんたちはいつも悩みもがいています(^_^;)

ただ、先程書いたプロモーション活動を目的をもってやっていくことで消費者の購買意欲は変化していきます。
そして、多くの情報を理解していくことによって価値を高めていくことも出来るのです。

単純にチラシに商品と価格が書いてものだけで判断をしてもらうなら、商品の第1印象で見た消費者の過去の経験によって頭の中で算出され価格に見合うかで判断させます。
過去と同じ商品でも、販売する側が過去のものより価値を上げてありそれを消費者に分かるように伝えなければ本当は前よりもトータル的にはお得になっているのに分からず買ってもらえないことになります。

 

営業活動の中で本当に自社の商品・サービスを理解してもらわないと本当に価値をお客様にお渡しすることが出来ないのです。

 

プロモーション活動の中でも、大前提はお客様に喜んでいただく結果に結びつけていく様にしていかなければないりません。
1つのプロモーションで知った商品を、その後のプロモーションで段階的にお客様の興味を高め。
次の行動へ移行しやすいような環境(シュチエーション)を作る。

 

営業にとって販売する物は商品・サービスではなく、商品・サービスを通じてお客様に満足していくただくこと!
「買って良かった、頼んで良かった」そう思ってもらえる価値を提供して行くためにも、1つ1つの活動でお客様が手にする物の価値を上げていってあげて下さい(^^)