11月に入り、気温がどんどん下がってきてもう冬に向けて季節が1日1日近づいているとを感じます。
一昨日は、愛知県で行われおりますメッセナゴヤ2017へ弊社がブースの企画をやらせていただいています企業様の初日に1日フォローで入っていました。
1日室内にいたので、そこまで気温は感じませんでしたが夜外に出ると逆に一気に気温差を体で感じました(>_<)サムー

その夜に東京へ移動し、昨日は東京の方で打ち合わせを済ませ午後から幕張メッセで行われおります。
2017 JAPAN IT WEEK 秋の展示会へ行ってきました。
お目当ては、今話題のAIです\(^o^)/

営業支援 豊橋

弊社の業務としてAIを現在扱っている訳ではないのですが、今後経済の中でどの分野においても必ず入ってくるであろうAIというものが現状どの程度優れているのなのか?
現在のどういった部分で人間の業務に関わってくるものなのか?今後どういったことまで対応していくえるようになるのか?など
AIの素人だからこそ、フラット観点から素朴に思ったことなどを開発している企業に聞いてみようと思い行ってきました。

早速、AI関連のブースの方へ行ってまずタイトルにビックリ!

営業支援 豊橋

「AI・業務自動化展」
なんと!業務自動化(゚д゚)!
じ、自動化ってどういうこと???(@_@)

実際に各ブースにいって聞いてみました。

今回のAIの出展の主流は現在政府が勧めている働き方改革に対するIT導入の部分で、その主流システムは「RPA」。。。
Robotic Process Automation:ロボティクスプロセスオートメーション

ロボットソフトウェアを使った業務の自動化

簡単に言いますと、人間が今ままでやっていた業務の中で決まった行動(提携業務)をコンピーターに入れたソフトウェア(ロボット)に憶えさせることで今後の作業は自動で行ってくれるというものです。
すいません、素人なので聞いたまま書いてます(^_^;)スイマセン
詳しくはこちらを。。。RPAとは (Wikipedia参照)

つまり毎日決まっいること、例えば、、、
・各営業スタッフがバラバラで入力した行動予定表のExcelデータを全員分まとめてデータ化してスタッフにメールをする。
・毎朝メールを受信して、添付されているExcelファイルを開き、そこにリスト化されている注文品を一つずつWebの注文フォームに入力(コピー&ペースト)、発注ボタンを押す。
・決まられた日になったら、それまでの売上データや発注、仕入れデータを統合して全体統計データに変換して会議資料を作成し、各部門長へメールする。

など、意思決定が必要なく定型化されている業務であれば、人間が行う業務手順を操作画面から上から登録して置くだけでロボットが作業を自動でやってくれるというものです!!

開発メーカーからは今後の「ホワイトカラー業務」の業務効率化となっています。

確かに、ある程度決まった業務を自動化することが出来ればそこに費やされたいた業務時間を生産性の高い業務を行う時間に使うことが出来ます。
各企業の間接部門の定型の書類作成や資料作成に時間や労力を使っていることは確かにあります。
この部分を自動化することによって、残業の低減やルーティン業務に起こりやすいヒューマンエラーも改善されることでしょう。

今はこの最初の作業工程を人が設定をしていくのですが、今後はこのシステムにもAIが搭載され企業の中でルーティン化した業務をAIが判断して、その作業をロボット化していく可能性もあると言っていました。
これはまだ先の話だそうですが(^^;

 

今回の展示会に見に行って思ったことは、IT、AIなどの人間を取り巻く環境の変化のスピードが年々というか日に日に早くなっているように感じまた。
確かに業務が効率化され、生産・収益に関する業務に人間が集中できることは今後の働き方で有効だと思います。
ただ、ある意味どんどん人がある作業が機械化・自動化されていくことで楽になると考えるだけではなく「人」としての価値を作っていく努力をしていかないといけないと大いに感じました。

弊社ではITなどのことは出来ませんが、営業支援という業務の中で営業活動をする「人」に力を向上させていくために今後お客様に対してなにを提供していくのか、本業に集中できる環境を折角ロボットが作り出してくれるなら本業の効率をもっと高めていくための支援を考えていきたいと思います(^-^)