9月となり、日中は熱く明け方夜は肌寒くと夏から秋へと順に変化してきているのが感じられる様になってきましたね。
半袖だけで出勤すると帰りには寒いので上着が1枚欲しくなりますね(^_^;)

 

本日は営業ツールのことについて書いていきます。
営業ツールと言ってもたくさんの種類がありますが、今回はノベルティについてです。
※ノベルティ=企業が自社商品の宣伝を目的として、それらの名称を入れて無料配布する記念品

弊社ではノベルティの企画を行っており、いろいろな用途、目的で相談を受けます。
專門や自社制作の商品を在庫して販売をしておらず、クライアント様の考えや想いなどをヒアリングをさせていただいた上で目的達成の為にどんなものがいいのか、有効なのかを考えて提案させていただきます。
そこで大事にしているのが、ノベルティをもらう側の人の気持ち(考え)とわたす側の企業との想い(目的)の接点です。

ノベルティの目的は企業や商品のPRの為に渡すことが1番多いのですが、もらう側がそのPRを見ないとその目的を達成することは出来ません。
皆さんも自分が興味のないもの、必要にないものをもらっても改めて見ることは無いですよね(^_^;)

 

そして、もらった人の記憶に残すためには・・・

 

PRを目的としていて、憶えてもらえないならこれも目的の達成にはなりません。
ノベルティとは誰かにもの渡すのが目的ではありませんよね。

わたす側の企業の想いともらった側の興味が一致すること、これが第1段階です。
そして、記憶に残すといった点ではもう1つスパイスが必要です。

人が何かを記憶していくのは、繰り返していくことが大事です。
テレビやラジオ、ネットなどを見ていて1度しか見ないものを一瞬は記憶されますが時間共に忘れていきます。
ただ、何度も同じものを見たり聞いたりしていくことで記憶の中に深く入っていきますので忘れにくくなります。

学生のころの勉強で、教科書をみるだけより声だして読む、書いていくことで知識として記憶されていきますよね。
これは、視覚(見る)・聴覚(声に出す)・触覚(書く)で3回繰り返しているからです。
僕も記憶力がいい方では無いので、今でもこの繰り返しは仕事でもやっています(^^)

そして、もう1つ記憶に残る要因としてインパクトがある時です。
人はビックリした時や大きな恐怖にあった時、そしてとても嬉しいことや感動した時にも記憶に残ります。
僕は心理学の専門家ではないので、根拠があるわけではありませんが上記の繰り返しと別の構造で深く記憶に入っていくのでしょうね。

「記憶」という人の頭の中に入る情報が、繰り返しはゆっくりとインパクトは早く入っていく違いだと思います。
ノベルティという方法を使う上で上記どちらかの方法をスパイスとして盛り込むことで、目的の達成に近づいていきます。

 

是非、皆さんも今後ノベルティを考える時には基本として上記の事を考えていただけるとどんなものが有効か見えてきますよ(^^)

弊社が提案するノベルティは「接点」を大事にクライアント様の目的ともらった人にも喜んでももらえるものを考えるので、少し時間がかかります。
急ぎの時やあるものでとにかくいいといった場合には弊社はお力になれないです(>ω<)

が!!!

ノベルティにもこだわって考えたいという時には、お気軽にご連絡下さい\(^o^)/
お客様の想いを一緒になって考えていきます。