ノベルティの選び方というタイトルで前回までに大まかな目的別分類と傾向について書きましたが、今回からは分流別の中身の部分を順番に書いていこうと思います(^^)

前回までの分類を4つの購買心理の段階に分けて考えていく中で「1・2」という部分は、まずターゲットである消費者に購入していただきたい商品やサービスを知っていただくく段階です。
分類1の「認知」とはその名の通り知っていただくことを目的とするものになります。

大半の人がそうだと思いますが自分が分からないものや興味がないに対して、いきなり購入しようという気にはなりませんよね(^_^;)
いろいろな情報から自分にとって興味が湧いてきてはじめて購買心理が目覚めます。

商品やサービスの対象ターゲットは既存のお客様の傾向などからある程度は絞っているとは思いますが、そのターゲットに確実に出会うことばかりではありません。
そこで最初の段階は近いであろう対象に対してまずは大きく仕掛けていきます。
前回のブログで書かしていただいたとおり、はじめは「広く浅く」です!
広く発信していくためには、まずは自社の商品・サービスに特に寄ったものではなく気軽に受け取っていただけるものがいいです。よく使われるのが生活雑貨です!(^-^)

まず最初の段階で受け取ってもらわなければ何もはじまりません!
そして渡したノベルティには商品・サービスの内容をなんでもかんでも書くのではなく、商品・サービスの特徴を一言で伝えることが出来る「キャッチコピー」などと連絡先(会社名・商品名)だけでいいです。
※最近ではネットの検索バーなどが主流です。
今はスマホを持っている人がとても多くなり、また自分の気になったことはネットで何でも調べます(。・_・)ノ□”
なのでいろいろ書いたものより、ターゲットに対してまず興味を湧かせる事が第1ステップでは重要です。

「ハワイで大人気の新感覚スイーツ!日本初出店!!」 営業支援ノベルティの選び方

こんな感じです\(^o^)/

ターゲットが興味を示しそうなキーワードとネットで検索するヒントを記入することで興味がわいた人はHPに誘導することが出来ます。
渡したノベルティに情報を記載出来る面積には限りがありますし、かと言って大きなものにたくさん情報が載っているだけでは読んでもらえません。
この部分でまず、ターゲットを次の心理に促進させる「行動」を取らせることが出来ます。

人は行動(アクション)していくことで、記憶に残っていきます。
大事なのは何か1つでも消費者を動かすことです。

そうすることで、HP内で商品・サービスを詳しく説明することが出来ますし、こちらから情報を押し付けるわけではないので自分の時間で見てもらえる事も多く。
年代によっては紙媒体で渡すよりもじっくり見てもらえます。

分類1の目的は「知っていただき、興味を持ってもらうこと」ですから、まずは消費者に購買心理を目覚させることをしていきましょう。
そして何か1つ行動させることで消費者の記憶に残していくことで、この先の購入の候補者になっていきます。

今回は分類1の「認知」の部分のポイントについて書きました。
次回は分類2の「理解」について書いていきます(^o^)